「瑞冠 純米 山廃仕込 合鴨農法米 亀の尾 2016BY」は、東急線・新丸子が最寄り駅になる田原屋酒店で、「ひこ孫 純米原酒 2014BY」は、菅田町のちょっと行きにくいところにある酒の旭屋で購入。
![東急・新丸子駅から近い田原屋酒店で購入した「瑞冠 純米 山廃仕込 合鴨農法米 亀の尾 2016BY」のラベル](https://suburban-landscape.net/wp/wp-content/uploads/2020/11/9e3a8e1c17272728d5d92d221f1e1fcf-400x300.jpg)
![「瑞冠 純米 山廃仕込 合鴨農法米 亀の尾 2016BY」の裏ラベル](https://suburban-landscape.net/wp/wp-content/uploads/2020/11/8415f6742c7f6f8b9a5bd44922bc2bbb-400x300.jpg)
「瑞冠 純米 山廃仕込 合鴨農法米 亀の尾 2016BY」の基本的な情報をまとめておくと(裏ラベルなど参照)、醸造元:山岡酒造株式会社/醸造元所在地:広島県三次市甲奴町西野/原材料名:米(国産)・米こうじ(国産米)/原料米:広島県産 アイガモ農法米亀の尾/原料米生産者:瀬尾誠・山岡克巳/精米歩合:65%/酵母:協会1401/アルコール分:16度以上17度未満/日本酒度:+13/酸度:1.5/アミノ酸度:1.3/杜氏:畑中裕次/2016醸造年度。
醸造元のコメント(裏ラベルより):「合鴨を水田に放し、農薬や化学肥料を使わずに育てた亀の尾米の純米・山廃仕込のお酒です。天然の優しく奥深い味わい、自然な旨みが穏やかに広がります」
この瑞冠は、「広島の地酒、瑞冠 純米 山廃仕込 合鴨農法米 亀の尾 2016BYの熱燗で煮込みハンバーグと自家製ザワークラウトをいただく」のときに抜栓してから常温保存で1か月弱というところ。醸造元の山岡酒造や仕込み水、酒造りのポリシーなどについては、そちらで簡単に振れているので参照していただければと思う。
![菅田町にある酒の旭屋で購入した「ひこ孫 純米原酒 2014BY」のラベル](https://suburban-landscape.net/wp/wp-content/uploads/2020/08/6a67fcaae754aca30c78f1bb1e15598b-400x300.jpg)
「ひこ孫 純米原酒 2014BY」の基本的な情報をまとめておくと(ラベルや醸造元である神亀酒造の商品説明を参照)、醸造元:神亀酒造株式会社/醸造元所在地:埼玉県蓮田市馬込/原材料名:米(国産)、米麹(国産米)/原料米:山田錦/精米歩合:55%/使用酵母:協会9号/アルコール分:18度以上19度未満/製造年月:2020.1。
このひこ孫原酒は、「埼玉の地酒、ひこ孫 純米原酒 2014BYの熱燗で麹納豆の冷奴や豚ロースのサルティンボッカをいただく」のときに抜栓してから常温保存で半年弱というところ。
![アイリッシュシチューと紫キャベツのザワークラウト](https://suburban-landscape.net/wp/wp-content/uploads/2020/12/0791e3367c4e419bb791e4db6968129c-400x300.jpg)
![アイリッシュシチューに使ったコモンタイム](https://suburban-landscape.net/wp/wp-content/uploads/2020/12/b8d189516a8cf761f20cb3bdcab85cf3-400x300.jpg)
![紫キャベツのザワークラウト(キャベツと塩のみバージョン)](https://suburban-landscape.net/wp/wp-content/uploads/2020/12/a448af697a0babe441bcd1f68de65d40-400x300.jpg)
まず1日目の料理と酒。料理は、アイリッシュシチューと紫(赤)キャベツの自家製ザワークラウト。この料理については、「今度は硬くて食べづらい紫(赤)キャベツでザワークラウトをつくり、アイリッシュシチューやアラ(という魚)のイタリアンソテーに合わせていただく」で先に触れた。
シチューは、『鍋料理 寄せ鍋からビーフシチューまで、温かい世界の家庭料理(暮しの設計 NO.161)』に「アイリッシュシチュー」として紹介されている料理にならったもの。材料はかなりシンプルで、ラム肉、玉ねぎ、じゃがいも、タイム、パセリ、塩、こしょう。
タイムはもうだいぶ寒くなってきているのでどうしようかと思ったが、庭で育てているコモンタイムの様子をみたら香りがしたのでフレッシュのものを使うことにした。
このシチューにしたのは、前の記事に書いたように紫(赤)キャベツの自家製ザワークラウトをつくったから。レシピには、「この料理には必ず、赤キャベツのピクルスが添えられます」と書かれていて、そちらのレシピも紹介されている。赤キャベツを刻んで、一度塩につけてから塩抜きし、酢、砂糖、黒コショウでつくった漬け汁に漬ける。ザワークラウトも同じようなものだと思い、合わせてみた次第。もちろん合わないはずがない。おいしい。
![アイリッシュシチューと自家製レーズン酵母でつくったカンパーニュ風のパン](https://suburban-landscape.net/wp/wp-content/uploads/2020/12/70632f6d3d08f369b0ece2caac9b9dd2-400x300.jpg)
自家製レーズン酵母で最初につくったカンパーニュ風のパン(「ヨーグルトメーカーでつくったレーズン酵母で中種をつくり、その中種を使って生地をつくり、パンを焼いてみる」)もいただいた。
![自家製レーズン酵母でつくったクッペ風のパン](https://suburban-landscape.net/wp/wp-content/uploads/2020/12/27e310eab25b9d73e376360c5cc16342-400x300.jpg)
このクッペ風のパンは、「自家製レーズン酵母でつくった中種を継ぎ足し、ピザ、クッペ、カンパーニュ、ノルマーレなどいろいろなパンを試してみる」で先に取り上げた。
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